さいたまスーパーアリーナであるJOのチケットが完売と聞きまして。
18000人近く収容するあの会場のチケットが完売するなんて、いったいどうしたことか??
羽生君は出ないと思うんだが。。。パトリック出場も決まったし。
真央ちゃん復帰戦だから?
NHK杯のチケット抽選が思いやられます汗。
ちなみに私は試合が大好きなので、もちろん行く予定であります!
この前少し書きました、ムック本「アイスショーの世界」にあった、スイス発のヨーロッパ最大のアイスショー、「ART ON ICE」のCEO、オリヴァー・ヘナーさんのインタビュー内容に触発されて、昨日、今日とさいたまアリーナで開催された、ソチオリンピック選考会でもあった2013全日本選手権を男子ショートから女子ショート、男子フリー、女子フリー、代表発表まで一気に見てしまいました。
最初のフジの煽りからしてもう胸アツ!
そして、今だから見てわかる面白さもあって。。。先シーズン伸びてきた宇野昌麿君、宮原知子ちゃん、本郷理華ちゃんがどれだけ成長したかもわかって、面白かった。
また、代表選出のあと、、遠慮がちに、所在なさげにウロウロ、オズオズしている羽生君の姿もあって、今の姿と比べると感慨深いものがありました。
この立場から、何人もの選手が引退し、数ヶ月後には一気に引っ張っていかなきゃならない立場になったわけですから、ギャップは相当なものがあったと思われます。。。。
そして、超久々に聞いた塩ポエム。塩分濃度高し。
女子のみの実況だったけど、塩ポエムも聞けば懐かしくな。。。らなかった。
は~アナウンサーは西岡さんになってヨカタよ。
ところで、アイスショーや試合でいろんな会場を訪れていますが、日本で一番好きな会場は、やはり「さいたまスーパーアリーナ」です。
大きな会場。。。代々木第一体育館、幕張メッセ、なみはやドーム、ビッグハット(大きくないが)にも行きましたが、この会場に集まったお客さんも含め、パワー、迫力、空気感というのが他の会場と異なるように思う。
大きな会場といえば、去年と今年行った、中国杯と世界選手権2015の上海の会場も15000人前後?で、たまありに負けず劣らずの大きな会場でしたが、なんだろう、何かが違うのです。
たまありは、客席のパワーがぐわっとリンクにダイレクトに伝わるような、そんな会場のように思う。
それは、おそらく座席の配置、傾斜が大きいことなども関係していると思います。
サッカーで顕著なのですが、いいつくりでないサッカー会場で見ると、楽しみも半減し、いい会場で見ると、美しい試合がもっと楽しくなるのです。
以前、さいたまスタジアムに浦和レッズの試合を見に行ったことがありましたが、噂どおり、とてもいい会場で楽しかったなあ~。
個人的に、たまありはドルトムントの「ヴェストファーレンシュタディオン」を思い起こさせます。
いや~我ながら写真を比べても似ています!
この会場は応援が大盛り上がりになることで有名で、サッカーの母国であるイギリスからもツアーで見に来るくらいの人気スタジオだそう。
収容人数は17500人ほどといいますから、たまありとほぼ同じですな。
しかし、写真を見てのとおり、たまありと比べると傾斜が結構ゆるい?
また、会場のつくりも長方形ではなく、円形、360度のつくりになっているようです。
アイスホッケーの試合にも使われているし、迫力がありそうです!
客席も多いですし、盛り上がる、いい世界選手権になるような気がします。
ところで、
「ART ON ICE」のCEO、オリヴァー・ヘナーさんのインタビューですが、とても心に残った箇所がありましたので、一部抜粋して書きたいと思います。-「AOIのどの面を観客がもっとも評価していると考えていますか。」
「実は出口調査を行ったことがあるのですが。スケーターなのか、ミュージシャンなのか、我々も興味津々だった。その結果、80%以上の観客が「エモーション」だと答えたのです。。。フィギュアスケートというものは、競技の場であっても、本質的にエモーショナルであるべきだとわたしは思う。」
「1万人の観衆が同じ体験をするとき、そこには壮大なエネルギーが生まれます。。。ショーを見終えてアリーナから帰るとき、観客の皆さんが最高の幸福を感じてくれること、それが私の最終的なゴールなのです。」
こういうお話を聞くと、行ける時になるべく行っておきたいものです汗。
家庭や仕事の事情でいつ行けなくなるかわからないし。
平昌オリンピック前の全日本に行けたらよいな。。。年末は家庭、お仕事ともにどうなるかわかりませんから。
どうか、行きたい人が試合、アイスショーの会場へ行くことができますように。
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