PR

閑話休題:WFSエクストラのシェイさんとマリー・デュプレイユさんのインタビュー。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

早くレポやコメントのお返事も書きたいところですが(書かないと忘れてしまうため~)、
空気を読まずに、帰りの新幹線の中で読んだ、WFSエクストラのシェイさんとマリー・デュプレイユさん(パパシゼ・テサモエの振付師兼コーチ)のインタビューが秀逸だったのでメモメモです。
シェイさんのインタビューについては、すでにツイッターやブログさんで紹介されているので割愛。
いやしかし、ホープ&レガシーにそんな意図があったとは、「薄い」と言ってしまってメンゴだお。。。でもオーサーがスケカナの演技を「まだ骨格の段階」と言っていたらしいので、「薄い」と思ってしまったのは正直な感想だったのかもしれないww
羽生君もインタビューで初めてプログラムの意図していることを答えていましたね。
はよ言ってちょうだい!!
羽生結弦FS後インタビュー:自分自身に限界を設けていない(H28.11.27)
レガシーとは、「継ぐ者」、「継がれていくこと」でしたか。
プログラムにこういう意味を持たせて創作していくこと、羽生君は本当にフィギュアスケートが大好きで、みんなで盛り上げていきたい、と考えているのだなと感じました。
昔の選手にも詳しくて、他のカテゴリーのことまでたぶん詳しくて、今の選手のことも、未来のことも考えている、ワクワクしている。
過去から現在までの流れをちゃんと見ているんですよね。
だからこそ、ネイサン君や昌磨君にもあのような賞賛しつつも自分にもはっぱをかける言葉が自然と出てくるのでしょう。
フィギュアスケートにかける思いをプログラムとして創り上げた、ということでしょうか。
だから~つまらんことで、ファンが嫉妬したり邪魔しちゃいけないな、とつくづく思いましたよ。
そして、マリー・デュプレイユさんが評したパパシゼの特性が、見事に核心をついていて唸りました。
パパシゼを見ていていつも感じていたことだったのですが、なるほどこういうことかと。
ちなみに、羽生君も同じような印象を受けます(丁寧な演技の時ですが汗。シングルは特に高難度になると難しいですね汗)
「滑りによって空間を広げていくガブリエラ達の才能は特別なものです」
滑りによって
空間を
広げていく。
スケーティングに伸縮性があるというのが特徴なような気がします。
萬斎さんと同じように、マリーさんからもまた「空間」という言葉ががが。
よく「世界観」という言葉を解説者が使うことがあって、巷では「それは使うな」というお話も聞くのですが(細かい。。。)、ワシは「世界観」は大事だと思うんですよ。。。そして、フィギュアスケートにおける世界観って何かと考えたら、たぶんにマリーさんが言っていた上記のようなことかと思います。
世界観を出すには滑りの技術がまず必要、ということがよくわかるような気がします。
以上、メモでした。
またもや尻切れトンボですが、
ではでは~。

フィギュアスケート ブログランキングへ

羽生結弦+α
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
CHIIKOをフォローする

コメント

  1. より:

    ちいこさんお疲れさまでしたー。
    あのハードなスケジュールの中、記事あげゴイスーです。
    ワシは本日、無事帰ってまいりました。
    >スケーティングに伸縮性があるというのが特徴なような気がします。
    ↑それな!ワシもゆづのスケーティングの特徴だと思います。(ここではパパシゼのお話だけど)
    エッジの正確な置き方と規則性が気持ちいいなーというスケーティングをするのがパトリックだとするなら、ゆづのスケーティングの特徴は伸縮性だと思ふ。伸び~~る!
    ワシはたまたま、男子の公式練習観れたんですよ(๑≧౪≦)
    今でも思い浮かぶのは、そこでのゆづの伸縮性のあるスケーティングどす。見とれた。まじで見とれた!
    うーん、ゆづのスケーティングはやはり目立ちました。(もちろんワシがファンというのもあるかもしれませんが…)
    特に、クールダウンの時のスケーティングは、リンクいっぱいに「にゅるーーーん」という感じw
    えーと、しかもかなり腰を落としてのすばらしいディープエッジでした。
    一緒に観ていた友人と「できるじゃん!」と言い合うという…(失敬!)
    ああいう滑りがホープ&レガシーの後半でできたら、肉厚な作品になると思う。
    今回のフリーは丁寧に演じているのが伝わってきて良かったのですが、後半の滑りはまだちょっとスピードと迫力がありませんでした。あの部分、もっと腰落として滑りに力強さが出たらすばらしくなると思うなぁ。
    …あと、また気持ち悪いことが。。。
    ゆづが明子の部屋で「鼻ほじってでも…」言ってたじゃないですか。
    この前、ワシさ、ちいこさんのとこで「4S3Tは鼻ほじってても跳べるわい!」くらいの気分でいかないとアカンよね。 と、コメしたんですよ(ちいこさんは覚えてないかもしれないけど、ワシは自分でコメしたので覚えてるんでしゅ、下品なこと言ってしもたーと思ってw)
    なんちゅーか、以心伝心?w 時々、あの人まじで怖いんですけども。。。
    「鼻ほじってでも跳べる」はゆづからのダイイングメッセージをもらったと思うことにしました。。。
    (あ、勝手にゆづを殺しちゃだめですね?w)
    これから近くの神社に優勝のお礼詣でして来ようと思います。

  2. ちいこ より:

    > ちいこさんお疲れさまでしたー。
    > あのハードなスケジュールの中、記事あげゴイスーです。
    > ワシは本日、無事帰ってまいりました。
    合間に書くどうでもいい話は書けるのですがのう、レポはない記憶を絞り出して書くので時間がかかるう。
    藍さんもお疲れ様でした~。
    >
    > >スケーティングに伸縮性があるというのが特徴なような気がします。
    >
    > ↑それな!ワシもゆづのスケーティングの特徴だと思います。(ここではパパシゼのお話だけど)
    > エッジの正確な置き方と規則性が気持ちいいなーというスケーティングをするのがパトリックだとするなら、ゆづのスケーティングの特徴は伸縮性だと思ふ。伸び~~る!
    おお、パトリックは規則性!だからか~パトリックの滑りを初めて見たとき、メトロノームみたい、と思ったんですw
    はにゅ君は不規則というか、アシンメトリーですよね。にゅいーん。
    >
    > ワシはたまたま、男子の公式練習観れたんですよ(๑≧౪≦)
    > 今でも思い浮かぶのは、そこでのゆづの伸縮性のあるスケーティングどす。見とれた。まじで見とれた!
    > うーん、ゆづのスケーティングはやはり目立ちました。(もちろんワシがファンというのもあるかもしれませんが…)
    > 特に、クールダウンの時のスケーティングは、リンクいっぱいに「にゅるーーーん」という感じw
    > えーと、しかもかなり腰を落としてのすばらしいディープエッジでした。
    > 一緒に観ていた友人と「できるじゃん!」と言い合うという…(失敬!)
    う、裏山。。。汗。はにゅ君のクールダウン見たすぐるー。
    「できるじゃん!」wwwアンチ認定されたり。。しないかww
    >
    > ああいう滑りがホープ&レガシーの後半でできたら、肉厚な作品になると思う。
    > 今回のフリーは丁寧に演じているのが伝わってきて良かったのですが、後半の滑りはまだちょっとスピードと迫力がありませんでした。あの部分、もっと腰落として滑りに力強さが出たらすばらしくなると思うなぁ。
    最後のコレオがさらにスピードと迫力が増したら、もっと深みが出ますよね。
    今の時点でこれならちょうどいいよね。
    >
    > …あと、また気持ち悪いことが。。。
    > ゆづが明子の部屋で「鼻ほじってでも…」言ってたじゃないですか。
    > この前、ワシさ、ちいこさんのとこで「4S3Tは鼻ほじってても跳べるわい!」くらいの気分でいかないとアカンよね。 と、コメしたんですよ(ちいこさんは覚えてないかもしれないけど、ワシは自分でコメしたので覚えてるんでしゅ、下品なこと言ってしもたーと思ってw)
    >
    > なんちゅーか、以心伝心?w 時々、あの人まじで怖いんですけども。。。
    そのコメント覚えてますよ!
    「え?」と思ったよ!
    ワシもブログのどこかで「ジャンプ前にツイヅルしてからジャンプしたりしてw」と書いたんだが。。。実際はジャンプ後にツイヅルだったが。。。以心伝心か??
    ま、偶然偶然!
    言いたいことは、羽生君、試合後にネット見てないで休めよwwちゅーことだなww
    > 「鼻ほじってでも跳べる」はゆづからのダイイングメッセージをもらったと思うことにしました。。。
    > (あ、勝手にゆづを殺しちゃだめですね?w)
    藍さんグーグルで検索されてんじゃね??ww
    >
    > これから近くの神社に優勝のお礼詣でして来ようと思います。
    乙乙です~ワシも大事なGPF前は近所のパワースポット神社にお参りしようかの。。。

  3. もん より:

    伸縮性…これに、ぺしぺしと反応。
    穏やかな札幌の気候に感謝。
    ちいこさん、前日に娘は退院し(笑)わしも真駒内に…ぐほーーー!!!
    はぬさんは、しゅいーんっと伸びやかなスケーティングでそこにいらっしゃいました。
    はぁ…なんて伸びやかな…上体をすいっと動かすとスケートが伸びる伸びる…
    わしには、金粉振り撒いてるとしか思えないはぬさんでした。
    パパシゼの世界観。
    今回、スケート初めての友人と一緒で「パパシゼは2人で1人なのっ!」に「は?」だった彼女が見た後、「その意味が凄く分かった!」と言ってくれたのが嬉しかった。
    今回、多少シゼロン君よりパバダキス強しっ!の印象がありましたが、彼らが進む毎に空気に色が付いてくる感じ。色彩のない白いリンクに彼らが進む毎に彩りが宿る様にうっとり…
    男と女のエロチシズムとは、ちょいと違う。
    性を超えて、お互いがどっちでもいいんだけど人が慈しみあうことの崇高さが美しかった。
    今回、会場は寒かったけど温かかった。
    素晴らしい演技に、それに対しての賞賛をちゃんと送りたい。選手の頑張りを「頑張ったね。」ってちゃんと伝えたい意志を会場が持っていたと思うのです。
    それが本当に気持ちよかった。
    はぬさんは…あなたを信じていて大丈夫。
    こんなに幸せなファン生活を有り難うとしか言えなくなりました。
    ちいこさん。お疲れな中、たくさんの記事を有り難うございます。
    何度も読み返してます。自分では言葉にできない感情の数々。文章に残してくれて有り難う。
    ちいこさんが、はぬさんを好きでよかったぁーと思います。

スポンサーリンク