つ・い・に…ACミラン 10番 本田選手のデビュー戦きたよー!!
今戦力落ちちゃってるとはいえ、カカ様や悪童バロテッリ、モントリーヴォさんと同じチームですよ!シンジラレナイ。しかも10番。自分で指名して10番。普通の日本人には恐ろしくてできない…。
後半からでてきて、すでに2点とられていて試合に負けたけど、バーに当たるダイレクトボレーシュートかっこよかった。あと数センチずれていれば、すごいインパクトあるゴールが決まったのにな。でも厳しいイタリアメディアも高評価だったようだし、よしとしますか。
と思ったら、ミランのボスになったバルバラ会長がアッレグリ監督解任しちまった。恐い…いや、バルバラさんが男性でも同じことやったかもしれないが、なんかこの人は暴走経営しそうな印象があるんだわ、女性だからという意味ではなく。本田選手、新しい監督の元でも頑張れ!
フィギュアスケートアメリカ代表選考、選手権1位のアボット選手は当然として、2位のジェイソン・ブラウンくんは、まだ18才と若く、ジュニアからシニアにあがったばかりなので、この選手を思いきって選考するのかどうか気になっていた。
そして、3位のアーロン選手は不安定さはあるにしても、4回転複数跳ぶし、対してジェイソン君はまだ4回転は跳べないもよう。
しかしそれを補ってあまりある柔軟性、表現力、魅力(カリスマ性とまではいかないけど、お客さんを魅了する才能があるわ)があるので、どうする?と思っていた。
下手すると、またバンクーバーの時のように4回転論争になるかもしれないし。
しかし、順当に1位、2位のアボット選手とジェイソン・ブラウン選手が代表に決定しました!いや~楽しみだ。この選手の演技は本当に見ていてこちらがうれしくなるような喜びにあふれているので。ソチでも、2番手ということもあり、ハツラツとした演技をしてくれるでしょう。
そして、キス&クライで女子会開いて、ロシア政府にその女子力見せつけてやってくれwww。全く、ロシアはおかしな法律つくっちゃってまあ…。
明日から仕事ということで、今日はフィギュアスケート録画鑑賞三昧。今週半ばから欧州選手権もあるからね、せっせと見て消さねば容量が入りきらないんですわ。
全日本選手権のエキシビション、羽生君の「花になれ」。
GPFのロミジュリとかパリの散歩道は見まくっているのに、これはなんか平日見たらもったいないような、大切な宝物のような感じで、いまだ録画は見ていなかった。
恐る恐る、見て…見て…
泣 い た。
泣いたあと、あまりの美しさと感激で床をごろごろ転がってしもうた。
あ~思い出した。全日本選手権があるクリスマス前連休の前の週(いやその前から1ヶ月間ずっとだが)
出張・出張・残業・出張・出張・残業・出張・予算・日帰りで離島出張・残業
が続き、心の中で「仕事全部私じゃね?私ですよね?」と憤り、ぶーたれていた。疲労困憊していた。
そんな時、あの全日本の死闘を見て、そのあと、お酒を飲みながらエキシビションで、あの「花になれ」を見た。
お酒が入っていることもあって、羽生君の美しい舞を見ながら、歌詞を聴きながら、うんうんとうなずきながら、泣きましたわ…。でも、ワインを飲み過ぎたため、記憶がうろ覚えだったわ…。
あらためて素面で見ても、素晴らしい!なんで彼はこんな美しい舞を照れることもなく舞えるんだろう。
試合の鬼テクニカルエレメンツてんこもりのプログラムも好きだけど、このようなスローで情感豊かなプログラムこそ彼の本領発揮という印象。少年から青年に移り変わる彼だからこそ舞える、まるで桜の花が風に舞っているかのような美しさ。
振り付け師の宮本さん、いい仕事してますね~。ウィルソンプロよりこちらの方が良いかも…。
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