こんばんは!
明日の朝は超早起きなので(そう、田舎の家の草取りだよお!)ちょっとした小話を。
SNSで日刊スポーツの興味深いコラムが紹介されていました~。
〇サッカー界が衰退してしまう。「人をひきつける力」からその復活を考える
2022年4月16日(日刊スポーツ)
【一部抜粋】
そんな中、ふと思った。誰もサッカーの話をしてないな…と。W杯出場が決まった日の渋谷もW杯イヤーとは思えない空気感でいっぱいだった。
先日、日本代表のサポーターと言えばこの人という方と久しぶりにお会いした。彼ですらコロナ禍などで試合に行くことがなくなり、その結果その周りにいる人まで足が遠のいているというのだ。
このままではサッカー界が衰退してしまう。そこで僕なりにこの理由を考えてみた。そこには「人をひきつける力」が不足しているということがある。それは一体どういうことなのか。
今、メジャーリーグでは鈴木誠也選手が活躍している。しかし、ニュースになるのはやはり大谷翔平選手だったりする。そこには結果だけではない、「人をひきつける力」が存在するからだと考えられる。
そこで大事になるのが「わかりやすさ」だ。大谷翔平選手には二刀流という代名詞がある。例えば羽生結弦選手には「4回転半」などのわかりやすい代名詞と呼べるものがある。これをキャッチフレーズという視点で考えるともっとわかりやすくなる。
このコラムを見まして、どのスポーツも同じなのだなと思った次第ですお。
まず、
『コロナ禍などで試合に行くことがなくなり、その結果その周りにいる人まで足が遠のいている』
ですね。
わたすはこれは特に2021年にやっとこさ開催された羽生君が出演・出場していないアイスショーや試合(特にJOなど)で如実に感じましたなあ。
エコーチェンバー現象ではないですが、試合が開催されないと
そのスポーツのニュースがなくなる→その状況に慣れてくる→興味を失っていく
という悪循環になっていくと思うんですよね、定期的にニュースが流れて興味・関心を喚起するというのは大切なのだと2021年のあのJOなどの惨状を見て思いましたお。
そして、この
『定期的にそのスポーツに関するニュースが流れる』
という状況になるためにはやっぱりね~『スター選手』が必要なんだなこれがッッ!
このコラムでは「わかりやすさ」という言葉で表現していますけど、
選手が小粒で分散しているとニュースになりにくいんですよね。
その『スポーツの顔』ともいうべき選手がいると、ニュースを流しやすいですし、スポットライトを当てやすいのが事実。
それがフィギュアスケートでは羽生君であり、野球では大谷君であり、世界のサッカーではクリロナとメッシなんですよなあ。
だって、例えばメッシがいなくなったFCバルセロナのニュースって今あまり流れなくなったと思いません??
バルセロナって今も強いですし結果も出しているチームなんですよ、でもやっぱりメッシが在籍していた時代と比べるとニュースになる頻度がガクッと下がっている。
代わりにメッシが移籍したパリPSGのニュースがわんさと流れていますww
(メッシはパリPSGでは活躍できていませんけどね汗)
だから、顔ともいうべき選手がいてこそ、そのスポーツに賑わいをもたらすというのは事実としてあるんですよね。
日本サッカーなんて、いまだに一番の話題はキングカズですよ。。。。トホホ
かつては中田英寿、香川真司、内田篤人という大物がいましたが、彼らに共通していたのは
中田英寿さんは当時世界最高のリーグだったセリアAで活躍したこと、香川真司選手は上昇気流に乗っていたブンデスリーガで大活躍をしたこと、内田篤人さんはハンサムでwこちらもブンデスリーガで大活躍したこと、とわかりやすかった。
壁のような満員の大迫力のスタジアムの様子をニュースで見るのも絵になった、それもあった。
そういう意味では、あの羽生君のプーさんの雨もアンチは色々言うかもしれないが、試合会場のカタルシスという意味ではゴール裏のコレオのような存在で美しく貴重なものだったのだと、あと5年経過したらわかると思います。
もうあのようなカタルシスを創出できる選手は羽生君以外2度と出てこないでしょう。
多分一番わかっていないのがISUとJSFで、経験値として痛感・わかっているのが他のスポーツ界だと思うww
『リーグやJクラブはあぐらをかきすぎた。黙っていてもメディアが取り上げてくれる時代は終わり、何で人をひきつけ、それをどう生かすかを考えなくてはいけない。』
これそのまんまJSFに贈呈したい言葉やで??
サッカー界ってフィギュアスケートのようにかつては羽生君のようなスター選手がいて(中田英寿、香川真司、内田篤人など)その選手が引退した後苦境に陥っているわけですからなあ。
サッカーのような超メジャースポーツでさえこれやで。。。。ましてやフィギュアスケートではね。
こちら、ジスランコーチの息子さん?のInstagramらしいです。
2018年6月18日に投稿したInstagramなんですね、ジスラン~😿
またクリケットで会える時がきますように。
今日から伊藤聡美さんの出版記念展が京都で開催されているそうで、関西のゆづ友さんが見に行っていらっしゃる&見に行く予定とのこと。
良いなー--!
京都の町家を改装したギャラリーで開催されているそうでそこがまた羨ましい。
衣装のスケッチなどを見ると創作の過程や衣装に込められた熱意が凄く感じることができるんですよね。
ああああ見てみたい!
京都で開催というのがまた良きですなあ。
こういう会場らしい、ああ行って見たい。
スケッチや布の切れ端などを見られるというのがいいなあ。
【開幕】フィギュアスケートの衣装デザイナー、伊藤聡美さんの出版記念展「MUSE ON ICE」が16日、京都のGallery SUGATAで開幕。羽生結弦選手の「Origin」ほか、11選手・組の衣装と、デザイン画などが展示されています。https://t.co/x74DunBnBZ pic.twitter.com/nnNK9YshMe
— 美術展ナビ (@art_ex_japan) April 16, 2022
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コメント
キングカズがなぜ今も現役でやっているのか?はよくダンナと話すことがあるんですけどまずは本人が現役でまだやる気持ちを持ってることなのですがやはり「彼が欲しいというチームがあること」が大前提ですよね。それはなぜなのかと言えばやはりカズがいるとファンが喜ぶしスタジアムに足を運びたくなる。
それが「スター」なんですよね。理屈でもなんでもなく。
カズはJリーグ創世記を盛り上げた大貢献人でみんながカズを見たくてスタジアムに行く。彼自身は一度もW杯に行くことはなかったけどやっぱり他の選手とはステージが違う。それはメディアが創り上げたものでもなく意図的に誰かがブームにしたわけでもなく。自然発生的に彼の持つスター性が内から光を放っているからですよね。
羽生くんは実力はもちろんですがなぜこんなに彼の一挙手一投足がメディアに取り上げられるのかと言えば彼の放つ光にみんなが惹かれていくからなんですよね。
女性ファンが熱狂するのも彼が「見目の良い男性&スーパーアスリート」である以外に「美しいものが好き」という女性のDNAが発動するっていうか。
もう理屈でどうこうではなく「スター」だから高いチケットを購入してもみんな見たい!と思うんですよね。
羽生くんが引退したらこのフィギュアブームは間違いなく過ぎ去るでしょうね。
地上波放送もヘタしたらN杯くらいになったりして。
どのスポーツでもムーヴメントには「スター」が必要・・ということですね。
おはようございます。本当にサッカーは見かけなくなりましたね?
以前の職場では(20年くらい前かな)同僚がサッカー楽しみだと、あのブルーのTシャツ着て仕事してましたわ。
いま、そんな人居ないですもん。
なでしこジャパンも、全くニュースで見ませんね! 澤さんが活躍してた頃は、凄かった…
フィギュアもそうなりつつ有るかも?
この前のワールド、隙間大会とは言われてたものの。男女がメダル取っても、ニュースや新聞でほとんど見なかった。
他局なんて、ほぼスルーでしたよ。(ジャッジが結果をほぼ決めてて採点してたっぽい?)
私は余り見てなかったので何とも言えませんが…
小粒の選手が分散とは、おっしゃる通りです!
報道されない→それに慣れて行く。足を運ばなくてもよい…なるほどです。
スター不在でメディアは報道しなくなる。結弦くんは、やはり大スターだなあと。
野球も地上波で、本当に見なくなったし。
まぁフィギュアも深夜放送あるだけ、マシなんでしょうね? スポンサー企業もボランティアではないので。
かけがえの無い世界的なスターを、何年もかけて大手広告代理店やテレビ局や事務所と組んで潰し続けてきた組織・・・。
もう、地上波放送も観客のチケット代もスポンサーも要らないってことですよね?
資金が要らないってことですよね?
他に理由が考えつかない程の愚かな年月の積み重ね。特に、この4年間。
何かを守りたいが為に、その何かを乗せてくれていた豪華客船を、自ら沈めたんですよ・・・。
船主には羽が生えてるので跳んで離れることができますけど。w
地味なフェリーボートに戻ったとしても、あとはお上が燃料費くらいは公費で何とかしてくれるのでしょう。
あ、お得意のハリボテで豪華客船風味にするのかしら。
タダでも乗りませんがw
長野オリンピック、荒川さんの金メダル、その後の世界で活躍する選手達の登場で、それなりにニュースにはなっていたし、高橋、浅田の引退後もフィギュアスケートの人気は衰えるどころか益々拡大、スポンサーも増えたし。と、スケ連は勘違いをしているのかな。
フィギュアスケートが人気なのではなくて羽生結弦が人気なのに。
スケ連の中の所属グループの利益や好みで動いているから、足の引っ張りあいはするけど、スケート界の発展なんて大きな事まで考えを飛ばせないんだろう。
“フィギュアスケートを好きになってほしい”と考えている人は少ないんだろうな。
フィギュアスケーター羽生結弦を好きになりました。選手として試合に出ているときの羽生くんが好きです。でも記者会見をしている羽生くんも、イヤフォンを語る羽生くんも好きです。スケートをしてもしなくても羽生結弦が好きなのだ、と北京オリンピックで自覚しました。
いつか現役を引退してスケ連から離れたら、continues(うー、行けませんでした)のような、羽生くんのアイデアの詰まったアイスショーを開いて欲しいと思います。
私は、リンクは60m×30mで、暗くして照明•スポットライトなんていらない(去年の24TVのように)明るいとこで見たい、他にスケーターはいなくていい、羽生くんだけでいい、いやそれじゃさすがに彼も疲れるでしょうと言うのなら過去プロを映像で流したり、スケーターではないゲスト(呼んでおいて滑らなくていいですという訳にはいかないけど見たいスケーターは羽生くんなので)とトークでもいい、羽生くん一人で出ずっぱりなら1時間で終わってもいい、綺麗な衣装で滑るプロは1つでもいい、あとは練習着でいい、いや練習着がいい、北京のエキシの練習の時のように過去プロメドレーもいい、生歌いらない、羽生くんがスケートして早口でゲームを語り仙台愛を語り笑ったりするアイスショーが見たいです。
納得してお金を払います。
一昔前のサッカー人気には新鮮味がありました。
日本のフィギュアも同じで、
五輪金を取れるスターが現れるかもという
黎明期の期待と新鮮味あったと思います。
荒川氏の金、浅田氏の人気→羽生選手の活躍と実績で
ピークを迎えたと思います。
羽生人気は北京でも増しましたが、スケートという
ジャンルはすでにピークアウトしてると思います。
強豪選手が複数いて成熟期ですが
羽生ほどの実績、人気は見込めず、新鮮味もない。
四回転も当たり前すぎて新鮮ではない。
これがワールドや他の試合の低視聴率と無関心に現れています。
基準が「羽生」なので、世間(世界)は容赦がない。
これはスポーツだけでなく、どのジャンルもたどる運命なんですよね。
例えばある音楽ジャンルの先駆的大スターが生まれ、二番煎じが
大量に生まれる。その大勢は比較され淘汰されジャンルが
衰退or細分化。結局スターの作品しか残らない。
羽生選手不在のショーと試合はもっと空席が深刻化しても
不思議ではないですね。プレミア感が皆無ですから。
地蔵アンチも一般人に話すときは「昨日、羽生選手の
試合に行って…でも○○選手も良くて…」
とかいって自慢していると思いますよ、絶対(笑)
ただ羽生氏不在では一般人は「ショーってあるんだ?
試合と違う催し?それは誰?スケート好きなの?
ふーん、ところで昨日さ…」
となるのがオチ。人に自慢できない娯楽になれば、
人もお金も離れていくでしょう。
こんにちは。
伊藤さんの衣装展示会、行ってきました〜。
築300年の風情ある黒い町屋風のこぢんまりしたギャラリーで、和菓子カフェの敷地内にありました。
今日は近くで伊藤さんの講座があるということで多くの方が来場していて、スタッフさん曰く、ギャラリー開場時間前に数十人の行列ができていたとか。
入り口から真っ正面に黒origin様がガラスケースに入ってドーンといらっしゃいました。
その職人技の素晴らしい事、美しさ、繊細さ。まるで羽根を纏っているかのように装飾していった細かな作業に思いを馳せ、そして羽生くんの細さに改めてエア悲鳴をあげw
皆さん前から後ろから横から感嘆しながらグルグル見てらっしゃいました。
デッサンも素晴らしく、こういうところを意識してデザインしてたんだあと、とても興味深かったです。
他の選手の方々の衣装もとても美しく、特に宮原さんのSAYURIの黒い衣装には目を奪われました。
お近くの方はぜひぜひ足を運ばれることをお勧めします。敷地内のカフェも素敵ですし、周辺はカフェやランチのできるお店が点在していて、ランチ&お茶する場所には困らないです。
以上、簡単ですがレポートでした(笑)
野球は観客席が埋まっているをスポーツニュースで見ました。大谷君や新庄監督とか話題もありますしね。サッカーは厳しそうですね。ところで、4月末にルール改正の議題が公になるそうです。ルール運用によっては、競技の凋落に拍車をかけそうで不安もあります。現行ルールは、一般の視聴者から見て、得点が妥当なのかか、思ったより出なかったのか、高いのか低いのか、全く分からないルールだったし。北京五輪は珍しく俯瞰映像があって、プログラムの演技の密度が分かりやすく、助走してジャンプの繰り返しが逆に一般の方に印象付いていた気がします。
ワリエワのドーピング疑惑を経て、自分はスケートに対して気が滅入っています。陸上の為末さんの「子どもの早すぎる最適化」のツイートがわかりやすく、今更ですが、大人の金儲けの構造にすっぽり嵌っているのが地味にしんどいです。「そんなに『息が長い選手』が大事なら、国際アダルトフィギュアスケートを見ては?」との若い方の呟きも見かけ、価値観の違いにハッとしたり。そこにウクライナ侵攻、プルシェンコの終わった感と、気づくと試合やショーを見るのを避ける自分がいます。
でも、ジュニアワールド楽しんでおられて、「日本開催ならさいたまスーパーアリーナ埋まるよね」と話している方々もいて、気落ちしているのは、自分だけなのかなと感じたり。SOIは客入りのいい日と悪い日があったみたいですね。かなり値を下げたリピーターチケットが出て、早くから複数日購入している方が少し気の毒でした。
Numberの町田君の記事に、「年齢引き上げ策を進めて何も効果がなかった場合、効果がなかったので元に戻します、では済まされない」とあって、長い目で見たルール改正になってほしいですが、若い方々は現行ルールを楽しんでいて、競技を進化させている、おかしいルールとは感じていない方も多そうです。これから競技を支えていく人たちなので、どちらに基準を、合わせて運用していくのでしょう。
伊藤さんのイベントは、近くに住んでいたら、ぜひ行って見たかった。黒オリジンの衣装を間近で見てみたかったです。