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羽生最短最強最美。羽生選手新FS「ORIGIN」感想。

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Yuzuru Hanyu – FS – Autumn Classic International 2018 – 羽生結弦(uni様)
羽生君はフィギュアスケート界のシルヴィ・ギエムのようだ。
(と書いたらバレエファンからは怒られるかしらん)
ちなみにギエムも若かりし頃はテクニックばかりと言われた人であったことよ。。。
確かに初戦のせいか、インタビューでもあったとおり滑り込みが不足していたためか
羽生比でスケーティングは遅めで表現もまだ粗かったと思う。
そこは羽生君自身がインタビューで「表現とかにはまだ至っていないなと本当に思っています。」と思っているとおりかなあ。
というかこの流れはシニア以降ずっとそうなのでずっとそうなのであると思うw
人のバイオリズムはそう簡単には変えられないのだ。。。シーズン始めにピークがきてしまう選手はそう簡単に変えることができないのも逆に同じことである。
しかーーし!
今のオリジンとオトナールは
名プログラムの原石。
映画でいえば練りに練られた斬新な脚本と同じようなものだと思うのだ。
あとは羽生結弦という稀代のスケーターがどう演じるか、だ。
逆に言えばどんな名優でもカス脚本とダメ映画監督では名映画にはなりえないのだ。。。。
だからプログラムは大事なんですよう、うん、大事大事。
ということで、私は本当に嬉しい!
だって合っていないプロはどんなに頑張ってもイマイチプロだから。。( ;∀;)
ORIGINはシェイと羽生君はニジンスキーというよりは古事記、日本神話の国産みの神話をモチーフにつくったそうですが。。。
そうそう!
今回の衣装ね、それを聞くと
ブラックスワンとホワイトスワンもあり、黒と白、地上と黄泉国、
八咫烏と白鳥信仰とか?
色合いがプル様リスペクトもあるけど、こういうのも連想させるなと。
あとこのPGは魔王、覇王、滑るスケーターに相当な力量となんといってもカリスマ性と闘争心がないと
プログラム負けしてしまう。
それくらい圧倒的に濃い、凄いプログラムだと思います。
さらに滑り込んだらもっと緩急がついてプログラム全体が黒と金に輝いて見えることでしょう。
好きなところはたくさんありますが、
まずクロスすくねー!(クロス少信奉者ではないけど、ちゃんとそこは見てほしい。PCSのガイドラインにも書いてあるじゃん)
たぶんクロスしているとその分振付が少なくなってしまうのでは。。。
そして随所に凝っている振付が沢山。
本当に斬新だと思う。
まず、冒頭の手を広げてうつむくポーズ。
キャプチャ_2018_09_24_11_29_11_265
キャプチャ_2018_09_24_11_29_05_266
座って手を広げているだけなのにあの美しさ、ワクワク感。
手足の長いスタイル抜群の選手でないと許されない、選ばれし者のポーズです!!
冒頭の4Lo、4T、CCoSPの流れがメロディーラインによく合っていて素晴らしい、見ていて高揚してきます。
あとスケオタの間で話題になったCCoSPの前の入り!
キャプチャ_2018_09_24_11_30_21_175
シットツイヅルからのキャメル!!
変態さんいらっしゃーーーい。
これはもう羽生君しかできんでしょう!この入りでまずつかみはオッケー。
そして3A+2Tの後のコレオシークエンスの冒頭の手足を仰向かせてのけぞるポーズ。
キャプチャ_2018_09_24_11_31_14_657
これは冒頭の地に向かうポーズと対をなしているんでしょうか、斬新です。
そして後半でこのポーズはきついと思うんだが。。。。汗
シエイさんは鬼だな!
しかしたぶんアメリカジャッジにはこれは「休んでいる」と判断したのかねww
その前に入っているステップシークエンスはプル様やロシアの振付をかなりリスペクトした印象です。
あの手を横にもってきたり、手を下に向けてツイヅルする振付はプル様に及ばずロシアのプログラムで随所に見られますよね、真央たそのラフマニノフにもあります。
フィニッシュもかっこいいーー!
キャプチャ_2018_09_24_11_33_45_154
キャプチャ_2018_09_24_11_34_06_47
いやいやこれは本当に凄いプログラム。
正直言いますと、羽生君のファンになって以来最初に見た時から「これはいい!」と思ったのは正直バラ1とSEIMEIだけで。。。汗。
オトニャールとオリジンはまさにこのワクワク感と同じです!
いやその上をいっていますわ。
ロミジュリと悲愴を初めて見たファンの方もワクワクしたのかな?
あと、羽生君の素晴らしさは
例え序盤の演技で荒い仕上がりであったとしても、
ちゃんとプログラムの中に「生きている」ところだと思う。
入り込むのとは違う、プログラムを生きていると言いますか。。。
それが彼独特の魔力、フリーダムさに現れてくるのだと感じます。
これはもう天性のものとしか言いようがない。
この能力を持っているスケーターは過去に数人しかいない印象なのですが。。。(大昔は除く)
ヤグディンを筆頭にプル様、キム・ヨナ、浅田真央(終盤の演技)、ミッシェル・クワンなど。
大ちゃんはちょっとタイプが異なりますが素晴らしいことには間違いない(ワシは無視などしませんので!)。
カロリーナもちょっと異なりますな。大好きですが。
そして点数ね。。。。
ちまたではTESは紀平ちゃんより下とかw言われていたそうですが、
初戦でこれは想定内。
いつものとおり260点~270点台www
アメリカジャッジのTR7.75は、たぶんアメリカジャッジってこういうプロ好きじゃないよね。
ロシア風とかロシア風とか大嫌いなんですお.。。。。アメジャッジは。
オトニャールとかも好きじゃないと思いますわww
バンクーバーのプル様のトランジション事件とか思い出すわ。ご存じ?トランジション事件。
田村さんの記事で、当時読んだ時は「またまた書きすぎ!そこまでやるわけないじゃん~」と思っていましたが、
平昌で問題視された明らかなローリー・パーカー氏のアメリカ選手爆上げ、羽生選手特に爆下げジャッジを見ると、そのとおりだったんだろなと今更ながら思います。
これを読むと「新採点方式信奉者」「トランジション信奉者」「アメリカスケート界にあるロシア嫌い」なるものがあることがわかります。
ちなみにアメリカスケート界のロシア嫌いは『ネイサン君が2016-2017シーズンに海賊などのロシアンバレエ的なプログラムを選んだ時に遺憾なく発揮されてディスられていた』ことをご報告しておきましゅ!
プルシェンコの連覇を妨害した!?米国人ジャッジ、疑惑のEメール。~五輪でのロビー活動の真実~2010/02/25 08:00(田村明子氏 Number)
こういう判定があるというのも今のPGがトランジションだらけでポーズも緩急も付けられず、似たようなPGになってしまう原因のような気がします。
ポーズをつけるヒマがあったら滑ってろってか??
そしてバイオリズムと同じように人の性分というものも変わらないのだと感じたのがFS後のインタビュー。
悔しい男、メラメラマンが帰ってきたーーーーー!\(^o^)/\(^o^)/
「もっと強くなりたい」=羽生との一問一答-オータム・フィギュア(H30.9.23時事通信)
フィギュアスケートの国際大会、オータム・クラシックで今季初戦を制した羽生結弦との一問一答は次の通り。
-フリー2位も逃げ切った。
 めちゃくちゃ悔しい。できることはまだたくさんある。点数に関してはふがいない気持ち。
 -収穫や手応えは。
 やっぱり試合で勝ちたいという気持ちが強くなった。(平昌)五輪が終わってからちょっと気持ちが抜けていたが、火を付けられた。もっと強くなりたいと心から思った。
 -演技を振り返って。
 何とかぎりぎりの点差で勝てたが、実力があまりにも足りない。まだ自分らしい動きはできていない。このプログラムを滑る体力がまだない。
 -初戦は毎シーズン苦しんでいる。
 またひと皮むけたなと思ってもらえる演技を目指して頑張る。今はとにかく練習がしたい。
 -スケートを楽しみたいと言っていたが。
 やっぱり強くなりたい。アクセル(4回転半)もやりたいと思っている。GPシリーズに向けてできることを計画して、最短で強くなりたい。(時事)(2018/09/23-11:16)
最短で強くなりたい。
さ、さすがだ。。。。最短でチャッカマン!!www
オータムクラシックありがとうううううう!
フローレスランク・カリナン級のダイヤの原石を両手にひっさげ、
あの羽生結弦が帰ってくる!
今シーズンは感傷的にしんみりしていたのですが、
ますます楽しみになりました。
羽生君が現役選手としていつまで続けてくれるのかは未知数ですが、
全力疾走していく羽生選手を、最後まで応援していきます!!
それでは、ではでは。
後ほどオータムクラシックの他の選手の演技、ネペラ杯の紀平ちゃんのヒストリカルな演技もありましたので書きたいと思います~。ネペラ男子はまだ全然見られていないです。。。オータムのヴァネシプも汗。
昨日はお仕事の疲れで爆睡しました。
あ、コメントは遠慮無く書いてくださるとうれしいです~(´ω`人)お返事はなかなか返せていないですが汗。

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羽生結弦
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コメント

  1. オータムな心 より:

    はじめまして
    オータムクラシックを観てから、
    毎日、つい羽生さんの記事を探してしまいます。
    銀のプリズムは、観たいもの、聞きたいことが満載で
    感謝して見せて頂いてます。
    オリンピック二連覇して、なお初心を忘れない羽生さんは
    見事な方です。(アスリートとしても、人としても)
    origin、滑り終わった後、「クソu」とか「〇〇show」とか叫んでましたね!
    素の男の子の生き様を見たようで、何かホッとしました。
    これからも熱い記事をアップしてください。
    初めてコメントするのに、この名前にしたのは、
    いつまでも羽生さんを見ていられないことをしっかり心に刻むためです。

  2. よっしー より:

    「最短で」の意味を私はもっと深く考えてしまいました。
    ジュンファンくんとロマンくんと一緒に表彰台に上がってる羽生さんを見て
    「あ、すっごいお兄さんになってしまった。 ベテランになってしまった。」
    と、ついこの間までベテランさんたちと表彰台に乗っていた羽生さんを思うと時の流れが身に沁みます。
    羽生さんは「今!今やりたい! 全部やりたい!」って思ってるんじゃないかと。
    Originはまだまだ未完成でしょうが、彼が手を挙げ、足を挙げ、首を挙げるたびそこから音楽が流れているようでした。
    ジャッジは不満ではありましたが、今シーズンの終わりにはグウの音も出ないくらいの点数を叩き出してくれると信じています。
    いつもためになる記事をありがとうございます。
    楽しみにしております。

  3. フミ より:

    ちいこさん!!
    羽生君、埼玉ワールドで
    クワッドアクセル決めて、
    この至高の名プログラムを二つとも完璧に滑り、
    優勝!!!
    そして、引退する・・・・。
    ・・・・のでは?と、想像して、、寂しく切なく、・・・・
    素晴らしいプログラムに心から感動させてもらって、
    幸せなんだけど・・・・
    「プログラムの完成はゆっくり来シーズンでいいよう~」と、
    自分勝手な思いがムクムクと湧き上がる私です。
    羽生君、ごめんなさい。
    ちいこさんに聞いてもらって、
    この思いはきれいさっぱり消し去ります!!

  4. 瑠璃紺 より:

    ちいこさま
    お久しぶりです。
    こちらも仕事まみれな日々で やっと一息つきました。
    来月資格試験が待っているのでお勉強をせねばならないのですが。
    できていない。 
    さて、はにゅう君はギエムのよう にそうだと思う反面 まだギエムの域
    にはいっていないと思うところもあり・・・。
    まあ、シーズン初戦ですし、本人も表現は全然できていないと言って
    いますからこれからでしょうが、腕の使い方がまだまだまだだなと。
    力を入れていないのと力を抜いているのでは全然違うのだよと
    ちょっと言ってあげたい気持ちがむくむくと。(笑)
    これからの進化に期待します。
    でも二つとも名プログラムになるでしょうね。
    バラ1・SEIMEIと並んで代表作になると思います。
    フィン杯が楽しみです。
    季節の変わり目ですので体調にお気をつけて。

  5. りんご より:

    ひさびさのリアルタイムのライスト観戦で、若干生活リズムが…。睡眠は大切ですなぁ。
    しかし、起きた甲斐はありました!
    otonalもoriginも、羽生さんの今までのプロで一番好きかも…。仕上がりはまだまだでしょうけど、それでも何回も観れますわ。これ、これからどうなっちゃうのか。
    私は、羽生さんの、氷の上でのフリーダムな感じがとても好きなのですが、今回は自由さ増し増しな感じ。
    で、多くの羽生ファンの皆様と同様、ある種いつものスタートに、ホッとしました。
    着火したら早いですからね。今ピークでも困るし。フィン杯、楽しみです。

  6. こたっぺ より:

    オータム疲れしてませんか?(笑)
    羽生選手が「ORIJIN」とタイトルをつけていますが、元々はニジンスキーをオマージュして作られた楽曲なのですよね?大天才ゆえに数奇な人生を生きたニジンスキー。最後は精神領域の病にも侵されたと聞きました。そのためかこの楽曲はどうしても物悲しく、悲哀に満ちているように感じてしまいます。しかも、現役生活終盤にさしかかっている羽生選手の演技ですし、ジャンプを失敗したり、いろいろ上手くいかないところが出てくると、余計に悲しみを帯びてしまい・・。今回イナバウアーのあたりとか、時々羽生選手がとても小さく見えてしまって不思議な感じがしました。ジャンプが決まらないと世界観の表現が難しい上に、ステップが従来の作品に比べ格段に高速で、スピンも新しく、難しい入りとかもあり・・・大変ですね!でも、悲しみや悲哀を微塵も感じさせない王者の力強い舞をいつか(最短でなくてもいいので・笑)見せて欲しいです!
    「Otonal」も旋律に寂しさを感じますが、ステップ等には軽みや妖精みがあり、羽生選手ならではのプロだと思います。大好きです!(最後のフィニッシュポーズに至る振りだけちょっと変えて欲しいかもです(^-^;)
    熱烈歓迎!メラメラ羽生くん!!
    今シーズン、羽生選手が怪我なく思い通りの練習ができますように!

  7. ちいこ より:

    オータムの心さん、はじめまして!
    コメントを有り難うございます。
    羽生君、シーズンはじめはこのまま達観した心境でいっちゃうのかしらん?でちょっと心配していましたが、なんのなんの。
    やはり羽生結弦は羽生結弦でしたね。
    見事なまでに着火マンでした~。
    ブログのこともありがとうございます!
    熱い記事を書いた後は魂が抜けてしまうので
    数をこなすことはできませんが、これからもよろしくお願いいたします♪
    オータムの心、お名前が素敵です。
    今シーズンは特にまっさらな気持ちで応援したいですね~♪

  8. ちいこ より:

    > Originはまだまだ未完成でしょうが、彼が手を挙げ、足を挙げ、首を挙げるたびそこから音楽が流れているようでした。
    > ジャッジは不満ではありましたが、今シーズンの終わりにはグウの音も出ないくらいの点数を叩き出してくれると信じています。
    >
    ですよね!まだ未完成だとしても見ている人の目を覚めさせるようなマジカルな雰囲気は健在でした!
    これこそが羽生君の魅力ですよね。
    この厳しいジャッジがあってこそ後半に生きるというもの。
    2014年の全日本での女子の厳しいジャッジからのさっとんのワールド初めての台乗りを思い出しましょう!
    きっと神プロ、名プロになりますよ~間違いない♪

  9. ちいこ より:

    >素晴らしいプログラムに心から感動させてもらって、
    幸せなんだけど・・・・
    「プログラムの完成はゆっくり来シーズンでいいよう~」と、
    自分勝手な思いがムクムクと湧き上がる私です。
    いえいえ、私ももちろんそういう気持ちがあります~泣。
    もっとゆっくりでよろし!
    そうそう、来シーズンは片方持ち越しでもいいよね?
    とかおもっちゃっているのでありました。。。
    まあ、さすがに北京まではないだろうと思っております汗。

  10. ちいこ より:

    瑠璃紺さん、お久し振りです!
    お仕事はいかがですか??
    私はこれからがシーズンですが、やはり1年やってみると違います~まあぼちぼち年度末に向けて頑張ります。
    羽生君は存在がギエムのようですが、うん、表現の技術はギエムの域にはないですよね~ww
    もう今更の今更なんですが、やっぱりバレエのクラスはとってほしかったなあと。
    あの長い手足が一層美しく見せることができたのでは?と。
    しかしあのフリーダムさに制限がかかる恐れもあり、加減が難しい面もあるなと思います。
    今季のプロはきっと名プロになりますね。
    おっしゃるとおり代表作となるでしょう。
    私、個人的にはキム・ヨナさんのレミゼは彼女の代表作だと思っているのですが、あれもミッシェル・クワンのレミゼへのオマージュプロなんですよね。でもあの名作が生まれたわけですから。
    フィンランド大会が楽しみです!
    瑠璃紺さんもお身体にお気をつけください~。

  11. ちいこ より:

    > ひさびさのリアルタイムのライスト観戦で、若干生活リズムが…。睡眠は大切ですなぁ。
    睡眠大切ですよね!来週末はJOもあるのでネーベルホルンとジュニアは無理して夜中に起きないことにしました~。
    >
    > しかし、起きた甲斐はありました!
    > otonalもoriginも、羽生さんの今までのプロで一番好きかも…。仕上がりはまだまだでしょうけど、それでも何回も観れますわ。これ、これからどうなっちゃうのか。
    名プロ、神プロ間違い無しです!
    うれしい~♪
    これからの仕上がりが待ちきれませんな。
    >
    > 私は、羽生さんの、氷の上でのフリーダムな感じがとても好きなのですが、今回は自由さ増し増しな感じ。
    そうそう、オトニャルのステップなど羽ばたいているように軽やかでしかも素敵。
    オリジンも羽生君の特性を生かしてますよね。
    >
    > で、多くの羽生ファンの皆様と同様、ある種いつものスタートに、ホッとしました。
    > 着火したら早いですからね。今ピークでも困るし。フィン杯、楽しみです。
    今からが本番です!

  12. ちいこ より:

    > オータム疲れしてませんか?(笑)
    台風のおかげでおこもり中にある意味休めましたww
    >
    > 羽生選手が「ORIJIN」とタイトルをつけていますが、元々はニジンスキーをオマージュして作られた楽曲なのですよね?大天才ゆえに数奇な人生を生きたニジンスキー。最後は精神領域の病にも侵されたと聞きました。そのためかこの楽曲はどうしても物悲しく、悲哀に満ちているように感じてしまいます。しかも、現役生活終盤にさしかかっている羽生選手の演技ですし、ジャンプを失敗したり、いろいろ上手くいかないところが出てくると、余計に悲しみを帯びてしまい・・。今回イナバウアーのあたりとか、時々羽生選手がとても小さく見えてしまって不思議な感じがしました。ジャンプが決まらないと世界観の表現が難しい上に、ステップが従来の作品に比べ格段に高速で、スピンも新しく、難しい入りとかもあり・・・大変ですね!でも、悲しみや悲哀を微塵も感じさせない王者の力強い舞をいつか(最短でなくてもいいので・笑)見せて欲しいです!
    これはド・素人が見てもはっきりわかる難プロ中の難プロですよね。
    振付の工夫が随所に見られて神プロ間違いなしです。
    体力が不安視される中あの高速ステップがこなせるのか?(しかも繋ぎは最高レベル)とか気にはなりますが楽しみすぎます。
    > 「Otonal」も旋律に寂しさを感じますが、ステップ等には軽みや妖精みがあり、羽生選手ならではのプロだと思います。大好きです!(最後のフィニッシュポーズに至る振りだけちょっと変えて欲しいかもです(^-^;)
    オトニャルはすでに名品の域ですよね。
    私はできるだけジャンプは移動させてほしくないなあ。
    ジャンプをしっかり降りてスピンでレベルが取れればちゃんと評価されるプロなのですからのう。
    あのステップシークエンスをぶつ切りにするのは。。。
    >
    > 熱烈歓迎!メラメラ羽生くん!!
    > 今シーズン、羽生選手が怪我なく思い通りの練習ができますように!
    怪我にだけは気をつけてほしい~。

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